【婚活診断】真面目に頑張る人ほど婚活が難航する「3つの思考のクセ」

こんにちは。
福岡・博多の結婚相談所MA-REER SUPPORT、代表の木下です。
あなたは、きっと仕事で高いパフォーマンスを発揮してきた、真面目で優秀な方でしょう。
しかし、「仕事ができる」ことと「婚活がうまくいく」ことは、残念ながらイコールではありません。
むしろ、あなたがキャリアで培ってきた「成功のための習慣」が、婚活においては「思考のクセ(ブレーキ)」になっている可能性があります。
国家資格キャリアコンサルタントとして、多くの「キャリア(仕事)」と「マリッジ(結婚)」の悩みを見てきた私が、あなたが無意識に陥っている「3つの思考のクセ」を診断し、その処方箋(解決策)を提案します。
クセ①:「100点満点」を求める完璧主義のクセ
仕事において、100点を目指すのは当然です。「99点=未達」の世界で戦ってきた方も多いでしょう。
しかし、婚活で同じことをするとどうなるか。
興味がある異性に対し、「年収OK、学歴OK、清潔感OK…あ、でも話し方がちょっと気になる(マイナス5点)」という「減点法」で評価してしまいます。
100点満点の人間など存在しないのに、無意識にそれを求め、相手の欠点ばかりが目につき、結果として「会う人はいるのに、交際に進めない」状態になります。
【処方箋】
婚活は「加点法」で臨むこと。
「100点の人を探す」のではなく、「60点だけど、この人の『ここ(1点)』が素晴らしい」を見つけるゲームだと考え方を変えてください。
仕事は「完璧な成果物」を出すことですが、結婚は「不完全な二人が協力するプロセス」そのものです。
クセ②:「失敗=悪」と捉えるリスク回避のクセ
仕事でのミスは、信用の失墜や損失に直結します。
あなたは「失敗しないこと」を徹底的に叩き込まれてきたはずです。
そのクセで婚活をすると、
「お見合いで断られたらどうしよう(失敗)」
「交際して、もしダメだったら時間の無駄(失敗)」
と、「傷つくこと(失敗)」を極端に恐れるようになります。
その結果、相手に踏み込まず、当たり障りのない会話ばかりで関係が深まらない。
「決断」を先延ばしにし、チャンスを逃します。
【処方箋】
婚活における「失敗」は、キャリアにおける「失敗」とは意味が違います。
婚活での「お断り」や「交際終了」は、失敗ではなく、「自分と合わないものが明確になった」という貴重な「データ収集」です。
「この人ではなかった」と知ることは、「次の人」へ進むための立派な「前進」です。
クセ③:「他人軸(スペック)」で分析してしまうクセ
仕事では、客観的なデータやロジックが重要です。
「なんとなく好き」という感情論は、ビジネスの場では通用しません。
そのクセで、お相手を「年収」「学歴」「勤務先」「身長」といった「客観的なスペック(他人軸)」で分析・評価していませんか?
そして、最も重要な「自分軸(=自分がどう感じるか)」を無視していないでしょうか。
「スペックは良い。だから好きになるべきだ」
「この人は優しい。でも年収が物足りない」
と、頭(ロジック)で考えすぎた結果、自分の「心(感情)」が置いてきぼりになっているのです。
【処方箋】
婚活で唯一信じるべきは、スペック表ではなく、あなたの「感情」です。
「この人の前だと、自然体でいられる」
「この人といると、なぜか安心する」
ロジックでは説明できない、その「感覚」こそが、あなたが人生のパートナーを選ぶ上で最も重要な「データ」です。
分析(Analyze)ではなく、感じることに意識を集中してみてください。
まとめ:MA-REER SUPPORTが「人生設計」にこだわる理由
これらの「3つの思考のクセ」は、あなたが真面目にキャリアを築いてきた「勲章」でもあります。
しかし、婚活という違うフィールドでは、その「勲章(=思考のクセ)」を一度見直す必要があります。
私たちMA-REER SUPPORTは、単にお相手を紹介するだけの相談所ではありません。
婚活カウンセラーとして、またキャリアコンサルタントの専門的視点から、まずあなたの「思考のクセ」を一緒に診断し、婚活がうまくいく「思考法」へOSをアップデートするお手伝いをします。
「仕事」も「結婚」も、どちらもあなたの「人生」です。
その両方をサポートする「人生設計」こそが、結婚への一番の近道だと私たちは信じています。
初回無料相談は、「あなたの婚活と人生診断」です。
MA-REER SUPPORTの無料相談(60分)は、入会を勧誘する場ではありません。
あなたが今抱えている「婚活・仕事・お金」のモヤモヤを、専門家と一緒に整理する「コンサルティング」の体験です。
- 「私の“思考のクセ”はどれに当てはまる?」
- 「私の場合は、どう進めるべき?」
まずは、あなたの「今」を診断するところから始めませんか?


