6月に結婚すると幸せな結婚生活ができると言われる理由

6月婚で幸せな結婚生活ができるって言われているのは、なぜ?
- 語源:古代ローマ神話 結婚と家庭の女神・ユーノー(Juno)が守護する月が6月。
ユーノーに守られる月に結婚すれば、夫婦生活がうまくいくと信じられていました。 - ヨーロッパの風習:中世ヨーロッパでは春(3~5月)に農作業や宗教的行事が多く、結婚式は6月に行われることが多かった。
- 英語圏での流行:「June Bride」という言葉が19世紀のヨーロッパで定着し、アメリカでもロマンチックなイメージとして普及した。
- 梅雨の季節でも室内挙式で人気:日本では6月は梅雨の時期ですが、ホテルや式場が室内での結婚式を促進したことで、6月婚が広がった。
- ブライダル業界のマーケティング:1950年代以降、西洋文化を取り入れた日本のホテル業界が「ジューンブライド」を積極的に宣伝。これが現在まで続く“6月=幸せな結婚”のイメージを生み出した。
- 春~夏の移行期で新生活に適している:学校や職場の年度初め(4月)から少し時間が経ち、新生活が落ち着く6月は結婚・引越しに向いている。
- 湿度が高くても気温はまだ穏やか:真夏や真冬に比べて、ドレス・和装の負担が少ないため、衣装映えも良い時期。
- 「大安」や「一粒万倍日」が重なりやすい:暦の上で縁起の良い日が6月には比較的多く含まれることもあり、選ばれる傾向があります。
- 「ジューンブライド」の言葉そのものが幸福イメージを強化:言葉の響きやイメージが美しく、ロマンチックな気分を盛り上げる効果があります。
- 結婚式のハイシーズンに比べて予約が取りやすい:春や秋よりも人気が集中しすぎず、式場の予約がしやすくコストも抑えられる。
様々な要因が重なって
6月に結婚すると幸せになれるというのは、以下のような要素が合わさった「文化的に美しい幻想(ロマン)」です。
科学的根拠はありませんが、多くの人に支持される理由が揃っているため、「6月婚=幸せ」の言い伝えが今も残っているのです
- 西洋の神話と風習
- 日本での商業戦略
- 季節と心理的要素の調和
科学的根拠はないけれど
ジューンブライドとして定着してますし、あなたも幸せな6月婚を目指してみませんか

この機会にぜひ
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