2023年 卯年

年賀状への思い

 新年明けまして、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 
 正月といえば、年賀状が風物詩のひとつですが、近年では年賀状じまいをされる人も多く、毎年自宅に届く年賀状も減ってきている方も多いと思います。10代、20代の方には年賀状を送りあうという習慣自体がないかもしれないですね。
 そんな年賀状ですが、実は私は新年を祝う挨拶状として貴重なものだと思っています。学生時代や古くからの友人と毎年会うことはできなくとも、年に1度の年賀状でのやりとりでつながっていられる一つの有効な手段だと思っています。

2023年十二支「卯年」

 さて年賀状といえば、その文面(通信面)には、賀詞(謹賀新年、賀正、他)、挨拶文(皆様のご健康とご多幸を~)、日付け(令和5年元旦)などが定型として記載されていることが多いですが、もうひとつ欠かせないのが干支ではないでしょうか。
 

 そういう意味では、干支を最も意識するのは、正月の年賀状の受け渡しの時ではないかと思います。そして、今年の干支(十二支十干)は、正確には「癸卯年」(みずのとうどし)というそうです。

 この干支は古来から、未来を予想する手段として用いられてききたこともあり、「癸卯年」にも意味がこめられており、「寒気が緩み、萌芽を促す年」になるといわれています。厳しい時代からようやく好転していく兆しがみられるといった意味でしょうか。

 約3年にも及ぶコロナ禍において、感染予防のためとはいえ、ヒトとヒトは分断され、かつてないほど新しい出会いが難しい時代となってしまいましたが、「癸卯年」を迎え、皆様に新たな出会い、そして新たな時代への変化が訪れることを切に願っております。

癸卯年だからこそ

 さて、私たち、「MA-REER SUPPORT」は、「癸卯年」の1月1日から業務開始をいたしまして、この変化を予感させる年に新たな出会いに向けたサポートを提供できるものと信じています。

 今年、良縁に恵まれたい、今年こそ結婚したいそのような気持ちをお持ちの方にこそ、是非、癸卯年開業の当所にそのお手伝いをさせてください。